無職でやる気がない?やる気を起こす7つ方法

- 無職でやる気がおきない。
- 気持ちが晴れない。なんか重たい。
- 気分転換しても変わらない。
- 気持ちの切り替えができない。
なぜ、「やる気」がでないのだろうかと悩んでいらっしゃるのではないでしょうか。
モチベーションの問題は、自分でも何が原因で問題か気づきにくいです。全ての原因は網羅できないかもしれませんが、1つ1つ自分にあてがって、探してみてください。
私は現在無職です。ライターの仕事を取るために仕事を探したり、書いたりしなきゃ、と思うことはありますが、行動にまでは移せないことが多いです。というか、やる気がないのが私の標準装備だったりします。夏休みの宿題は、ぎりぎり提出期限を過ぎて出す私だったりします。(宿題は逃げないですが、カブトムシ達は逃げますからね。)ですが、現在は、身体にムチを打って、こうやって記事を書いています。どうやって、このように記事を書けるようになるか自分でも調査してみましたので、ぜひ参考にされてください。
やる気が出ないときの7つの対処法
先に対処法からご紹介します。
いっそのこと全て諦めて、貯金が無くなるギリギリまで自分を追い込む(荒療治)
自分で自分を追い込みます。追い込まされます。追い込まれるとやる気とか関係ないですよね。やらないと死にますからね。日雇いのバイト応募したり、野草や銀杏拾わないと食べていけないですからね。
もし、「貯金が有り余っていて追い込めないよ」という人がいればご連絡下さい。お手伝いさせて頂きます。
マイナスの感情を増幅して利用する
多分、無職の体内には「マイナスの感情」が秘められていると思います。憎しみ、恨み、辛み、恥、劣等、等など、、、
藁人形をつくりたい気持ちを抑えて、自分の目標達成に役立ててください。
マイナス感情を増幅するには、嫌だったこと、復讐リストを作成します。
- もう二度と、ブラック企業には、はいらない。
- 〇〇さん、覚えてろよ
- もう二度と、無職で笑われたくない。
- モヤシの価格を比較してスーパーを巡回したくない。
- 「今なにしているの?」の質問に堂々と答えたい。
と、こんな感じでしょうか(^^)その熱くて重厚な気持ちを、やる気に変換してしまおうという作戦です^^
活動する前に、このリストを一読するとやる気がおきますよ(^^)
王道の「生活サイクルを正す」、日光を浴びて正常な自律神経を取り戻す
自律神経は、自分意思でコントールできない神経で、臓器、心臓の鼓動とか、血液とか呼吸とかの無意識の神経です。自律神経は、全身に影響力があります。睡眠不足や、起床時間が大幅にずれると自律神経もみだれます。自律神経が乱れると、めまい、倦怠感、疲れやすいなどの症状がでます。精神症状にもでてきて、イライラ、怒りやすい、不安、恐怖、やる気がでないなど原因の1つです。日光を浴びて、紫外線を受けることで、身体を起こし、太陽が登っている時間に活動を開始し、暗くなると寝るという人間本来の生活リズムを作り出します。
身体を動かす(作業興奮を利用する)
これが、やる気を出す一番のコツです。
心理学者のクレペリンさんが発見した方法です。結構一般的ですが、「とりあえずやってみる」という方法です。最初はいやいやでも、やっているうちにやる気になっていて、できちゃうみたいなことです。とりあえず求人票を探すとか、スーツに着替えるとか、ハローワークにいってみるとか、転職サイトに登録するとか、なにかしらの一歩を踏み出すと、やる気成分が脳みそから分泌するそうです。
逆に、何もしないと、本当にやる気が起きなくて、だらだらしてしまいます。
何かしら、小さく動くことがやる気を出すコツです。
ご褒美を用意する
面接応募したら、パンケーキ4枚とか、革靴履いたら飴玉1個とか、面接行ったら、肉を買うとか、何でもいいと思います。無職で塞ぎ込んでいる状態でも、ご褒美を設定してあげれば、行動できます。僕は酒で動きます。それと、行動後の達成感が気持ちよかったりします。それが一番のご褒美です。なんて、ウソです。
ご褒美の設定のポイントとしては、マンネリしないように、モノだけじゃなく、褒め言葉とか、経験(旅行とか、遊びに行くとか)も混ぜるとよいです。
やる気が無くて当たり前と思う
上でも話した通り、やる気は無くて当たり前です。やる気が無いから、今日はいいや。となってしまいます。やる気がないことに気付いたら、「ああ、当たり前だな」と、とりあえず動くことです。動くとやる気がでます。根性みたいになってきましたね。でも、脳科学がそう言ってるんですもん。
希望の状態になりきる
痛い人と思われるかもしれませんが、転職を成功した自分を想像します。「年収〇〇○万でうひょ~」みたいな妄想をします。安定した収入があれば、今の生活から抜け出す事ができます。うひょ~!想像することによって、やる気を起こします。
無職でやる気がない原因
「どうしてやる気がでないのか」、「自分がどういうときに気分が沈みやすいのか」を分析します。明確にすることが大切です。しかし、結論としては、やる気が下がったり、もともとやる気がないのは、人間の性質だと思います。それを踏まえた上で、上の解決策を探してみてください。
そもそも人間のやる気は薄れていくもの
というか、人間の性質です。やる気は、新しいことにチャレンジするときの「刺激」と言い換えることができます。就活や、他の同じことの繰り返しをしていると、「刺激」を感じなくなります。成果がでないとなおさら、やる気は落ちていく一方です。毎朝の味噌汁にいちいち感激して興奮していると、生活できないですよね笑。なので、人間の本質として、「刺激」以外には、やる気を感じません。いずれ、マンネリ化して、やる気は減っていきます。
就活や挑戦していることが上手く行かなくてやる気おきない
何度も、突き返されると凹みますよね。そりゃ、やる気もなくなります。頑張り続けるのは、疲れますからね。
鬱・鬱の一歩手前
精神疾患の可能性がある場合は、根性ではどうにもならないんで、病院に行き専門的な治療や、カウンセリングを受けましょう。
自分への失望・自信のなさ
これは、結構やる気おきないですよね。前職での失敗やポンコツな自分が情けなくて、意欲がでませんよね。わかります。
まとめ
やる気が起きないのは、普通のことで、誰にでもある。
やる気を出すコツは、以下の通りです。
- 自分を追い込む
- とりあえずやる(作業興奮)
- 復讐リストを作成して定期的に見返し見返す
- ご褒美を用意する
- 日光を浴びる(生活サイクルを正し、自律神経を正す)
- 希望の状態になった妄想をする
病気じゃないのに、やる気が起きないことを言い訳にしていると、それが癖になってしまいます。「やる気が起きないから、何もしない」は逆効果です。
「やる気が起きないからとりあえずすると、やる気がでる」がコツです。
参考図書:のうだま1 やる気の秘密 (幻冬舎文庫)著 上大岡トメ、池谷裕二
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