無職の生き方~5つの選択肢~

無職の生き方~5つの選択肢~

ある日曜日の午前4時。

私は、交差点で信号待ちしながら、ブレーキを踏んだまま寝ていました。どれくらい寝ていたか分かりませんが、4時なので、車通りが少なく、運良く追突もされませんでした。そのまま社用車で家に帰り、仮眠を取って事務所へ行き請求書の作成をしていました。昼過ぎには、請求書を一旦止めて月曜日の作業員名簿を作成して、人員配置を連絡する。終わると21時頃になり、請求書を始める。2時になっても終わらず、そのまま仮眠を取って6時には現場へと向かう。私は、重量物を扱う建築資材の搬入の仕事をしていた。現場ではミスが多く、ものを壊したり、ケガをよくしたし、人の指を折ってしまったこともある。請求書もミスが多く、損失をちょくちょく出していた。入社時から社長からよく「本当頭悪いよね」「ボーってすることあるよね」と言われていた。次第に自己嫌悪に陥り、自分から会社を辞めた。

そして、現在私は、無職になって生き方を考えています。かなり暗くなったところで!

この記事を読まれる方は、このような方だと思います。

  • 自分に失望している
  • 生き方が分からなくなった
  • 他人の目が気になる
  • 同級生の結婚や、仕事の話が辛い、劣等を感じる
  • 人生100年時代の、残りはどうすればいい、、
  • 消えてしまいたいけど、そこまでの勇気はない
  • 働いても働かなくても地獄
  • 仕事に疲れたけど、無職も疲れる

 

 

という方に、向けて「生き方」をまとめてみました。生き方といっても幅広いですよね。

「働き方」「私生活」「役割」「肩書き」「取り組む姿勢」「信念」など、全て「生き方」ですよね。その中でも、「働く生き方」「働かない生き方」「ワークアズライフ(仕事と生活の堺がない)」を紹介します。

参考になればと思います。

 

働く場合の3つの生き方

働き方
Free-PhotosによるPixabayからの画像

ほとんどの方は収入が必要だと思います。働く生き方を紹介します。

国のとしても、働き方を多様化しようとしていますよね。大きく分けると3つです。

「会社員(正規雇用)」「自営業(個人事業、フリーランス)」「非正規(フリーター)」で表を作ってみました。

 

 

会社員

自営業・フリーランス

非正規(バイト・パート)

収入形態

固定給+歩合(賞与)

完全出来高制

固定給

収入額

会社と本人の能力次第

本人次第

会社次第

労働時間

定時がある

自由

シフトを決めれる

休み

会社が決める

自分が決める

ある程度自由

仕事内容

会社が決める

自分で取りに行く

会社が決める

税務処理

事務員さんがする

自分で請求・納税

自分で納税

年金

厚生年金

国民年金

国民年金(親の扶養に入れば違う)

健康保険

社会保険

国民健康保険

国民健康保険

人間関係のストレス

退職までずっと続く

ストレスすくなめ

 

職場による

人脈

会社周辺の人が多い

様々な会社の人と関わる

職場周辺の人のみ

信用

審査はほぼ通る

(賃貸、クレジットカード、車・家ローンなど)

ない。継続的な貯金の実績や貯金額が社会的信用になる。

同左

飲み会

ほぼ強制参加

自由参加

自由参加

 

結局どれがいいかと言われるとその人次第です。

税制上は、人口が多い「会社員」が有利といわれていましたが、2020年からそうでもないようです。働き方の違いによる税負担のアンバランスをなくそうという試みから、フリーランス・自営業者の税負担が軽くなります。

平成 30 年度税制改正の大綱

2020年から個人事業の税制が優遇されるので会社員以外の選択肢も広がるのではないでしょうか。個人の仕事スキル次第で、会社員か、フリーランスか選べます。

しかし、これはフリーランスが増えて、個人間の仕事の取り合いになるということを示しているのかもしれません。

人間関係に疲れた方や、時間や場所に縛られない方は、フリーランスがおすすめです。

どの働き方がいいか自己分析してみる

外部サイトですが、適職診断というものがあります。63問の質問で向いている職業を教えてくれます。

自分が「できること」「できないこと」「好き」「嫌い」を分けて考えてみると自分がどう生きたいのかヒントになると思います。

ただ、63問でその人の本当の興味ややりたいこと分かるか言われると、難しいところです。結局は、専門学校や資格取得の案内に行き着くわけですが、知らなかった仕事や、やりたいことが見つかるかもしれません。

 

 

働かない生き方を実践されている方

働かない生き方
lena dolchによるPixabayからの画像

世の中には、働かない生き方をされている方々がいます。

働ける人で、働かずに行きていくという生き方はハードルが高いと思います。というのも、誰かの家にお邪魔したり、飯を食べさせて貰ったりするのは、罪悪感を感じます。私だったら、申し訳なくて、アルバイトして現金で払わないと自分がげっそりしそうです。

働かずに生きていくには、社交性が必要で人と繋がっている必要があります。社交性があるという人は、人間関係が良好で、一緒にいると楽しいとか面白い人です。

ご飯や宿代以上の価値を届けれていないと、支援者は「無償の提供」を続けることはできませんからね。もしくは、そういう取引とか、損得とか関係なしに、この人に尽くしたいという「人間的な魅力」が必要なのかもしれません。

以上の通り、働かずに生きていく生き方をしている人の方が、難易度は高いと思われます。個人的な意見ですが、10年先生きている可能性が高いのは、「働かないで生きている人」だと思います。

というも、AIが単純労働を代わってくれて、「人間が嫌がる仕事」というのは激減します。

すると、働かなくて良い人がぼちぼち出てくるはずです。すると、生き方の指針を失った人は、前例を探すと思います。そうなって来たときに、楽しそうに無職をしている人ですよね。労働に縛られずに、自分の価値観で生きていくというのは、AI時代のテーマかもしれません。

 

「お金」や「本業」という「ある種の保険」を捨てて、本当にやりたいこと、情熱で人生を満たそうとする姿勢に、心打たれるのかもしれません。

有名な方はこんなこのお二方でしょうか。

プロ無職るってぃさん(今はスポンサが居て、無職じゃないですが)←ツイッターです。

ホームレス小谷さん←ツイッターです。

phaさん←ツイッターです。

数年前までは、「月収数千万稼ぎました」とか言う人がネットをウヨウヨしていましたが、現在は逆になっていますよね。「ミニマリスト」や「シェア文化」などですよね。

 

ワークアズライフという働き方

働くことと生活が一緒になる「ワークアズライフ」という言葉が、浸透していますね。

「アズ」は「~として」という意味です。仕事としての生活です。これは、趣味・生活と仕事の境界線がない生活のことを言います。落合陽一さんが言い始めたそうです。

You Tuberやアフィリエイターなど、好きな商品を紹介する人や、旅行の経験や、生活の一部を文章や動画で公開して、生活する人です。本人の心の持ちようですが、仕事と思わないくらいに没頭できることであれば、それがどんなことであれ仕事になるということです。

例えば、お腹が弱いくせに、コンビニアイス評論家という仕事もあります。モツ鍋が好きすぎて、会社員を辞めて自分のモツ鍋屋さんを作ったひともいます。

嫌なことをやり続けると、継続できないですし、情熱や感動もありません。今の時代には、自分の感情に素直に徹底して好きを極めた人が、生き方の正解のような気がしてなりません。

ワークアズライフという働き方
Kranich17によるPixabayからの画像

まとめ

働く生き方は3つ

  • 会社員
  • 自営業
  • バイト・パート

働かない生き方は、2つ

  • 誰かの世話になる代わりに、それ以上の「何かの価値」を提供する
  • ワークアズライフで、趣味と仕事の堺がない活動をする。

です。