葬式の話で笑ってしまった

以下、aikoさんが、お葬式で体験したエピソードです。
「ばあちゃん死んで今からお通夜なんよ」
ちょうどライブが終わって夜に母から電話がきた。
aikoへの配慮で、母は教えてくれなかった。
明日、葬式があるから、寝ずに葬式に向かった。
告別式が1日1組の大きな斎場だった。
そして、おばあちゃんには裏設定があった。
「aikoの大ファン」という設定で葬式側の人が段取りをしていた。
式場の人に歌手aikoの親族だと隠す為に。
最後にお花を棺に入れる時に、花束にaikoのキャノンテープが巻かれていた。
ばあちゃんの棺の中がが金色になったそう。金でいっぱい
「お金持ちになったみたい」と親戚一同の声
最後に、今から火葬に行きましょうかという時に、
司会の方が
「生前、おばあさまが大好きだったaikoの曲をエレクトーン演奏でお届けしたいと思います。曲は「くちびる」「カブトムシ」「戻れない明日」」
「戻られれへんわなぁ」と親戚
なんで、これを選曲したのかと。
キャノンテープて、ライブの途中でキャノン砲から出てくるキラキラしたテープのようです。
葬式をテーマに話していて、これだけ笑ったことはない。
なんとなく、茶化してはいけないという日本の文化がある。
aikoのあじがとレディオという有料コンテンツがある。
別名「性教育レディオ」と言われているが、ほっこりさせてもらった。
「入れ墨だいこん」てペンネームウケますね。
-
前の記事
路上でキスするカップルに一生消えないトラウマを与える4つの方法
-
次の記事
秋の牢獄