【熊本弁漫才1】バンペンズで「秋の例大祭」

ひろ「どーもー、バンペンズでーす。よろしくお願いしまーす!」
タケ「いやー、やっぱり、熊本の方は綺麗な方が多かねぇー。
右から、からし蓮根、からし蓮根、一人飛ばして、ばんぺいゆ」
ひろ「全員に失礼たい!人間じゃなかもん。人様に向かってから、からし蓮根はなかろうもん。あと、ばんぺいゆは、たいがな顔のふとさばい!」
「すみませんねぇ、舞台なれしてないもんで。」
タケ「なぁ、そういえばさ、なんで、熊本弁の漫才師が、いないんでしょうねー。
「いや、なして、熊本弁の漫才ばせんとやて!」
ひろ「いいよ、無理やり熊本弁にせんで」
タケ「あん、栃木弁のU字ろうおじさんが、流行ったけんが、あぎゃんとにできて、なんで俺らにできんとやて!」
ひろ「U字工事さんディスるなちゃ!ちょいちょい失礼やめろ、お客さんも先輩も見下すなって。」
タケ「よかけん、そぎゃんはりかかんちゃよかたい。きさん小学校の頃から優しかもんな。おいはさ、博多華丸大吉さんに憧れとるけんさ。」
ひろ「そうな、はなまるさんは、九州代表だけんね。」
タケ「だけん、俺も、いつかM1に出てから、優勝賞金で、母ちゃんに軽自動、、、いや、、、ばんぺいゆを3つ贈ろうと思っとるんよ。」
ひろ「なんでケチるとやて!!軽自動車が嬉しかろうもん。お前んち利便性がわるかっちゃろ?むりにばんぺいゆとか出さんでええけん。そぎゃん言うほど、熊本県民は、ばんぺいゆ食いよらんけんね」
タケ「リアルな話すんなて、これでばんぺいゆ農家さんのCMの依頼逃したらどうすっとやって」
ひろ「お前リアルすぎ!!!!!いつからそぎゃん金に汚くなったとや!」
タケ「まぁ、落ち着けよ、秋の例大祭のお馬さんやないんやけんさ。」
ひろ「秋例大祭て、みなさん、わかんないですよね。熊本の秋のお祭りで、馬が街の中を歩くんですよ。」
タケ「知っとって!そんくらい。あんた、今、くまもん様のおかげて、熊本の知名度がどれだけ高いか知っとると?」
ひろ「それ、いつの話やて。いま全く、くまモンは、ミランバ君よ。」
タケ「おい、おまえ、、、、、、、今、なんて言うたかて!」
ひろ「全然くまモンは、ミランバ君て、、、」
タケ「くまもん、、、、、、様だろ!!!!!!!!様を付けろ!!!!!」
タケ「ミランバくんは、サガテレビんキャラやろうがて!なんで佐賀に魂ば売るとやって!だけん、熊本の漫才師が伸びんとやろう!」
ひろ「じゃー言わせてもらうたい。貴様、福岡市にすんどるやろうがちゃ!」
タケ「、、、、、、、、」
ひろ「もうよかけんさ、ミランバくんって、言ってみ」
タケ「ミランバくんっ」
ひろ「な?」
タケ「何が?」
ひろ「語呂がよかろ!」
タケ「いっちょん意味がわからん。もうおまえとはやっていけん。」
ひろ「ゴメンネ、ゴメンネー!!!!」
タケ「熊本、佐賀、福岡!!九州の北部を一周したところで」
ひろ「ばんぺんずでした!バ~イ!」