子供の命名は後の人生を左右するから気をつけろ

子供の命名は後の人生を左右するから気をつけろ

名前と遺伝子

親から受け取れる唯一のものです。素敵なギフトであるのは間違いありません。

遺伝子は変更はできませんが、名前は親の意思によって変更することができます。

名前を付ける際に、親は何かしらの意味や背景を鑑みて名前を付けます。
ゴロ、良い画数、親族や、好きな漫画、歌手、兄弟との関係性を考えて名前を付けるが一般的です。

僕は名前に「明るい」という字がは入っています。

名前に「明るい」という字が入っていながら、「どくだみ」というくらーいブログをひっそり薄暗い部屋なの中で更新するのです。

名前という間接的な使命を一生背負いながら私達は生きて行かなければいけません。名前に負けないように、ガリガリの太(ふとし)くんは、食べ続けて、貧弱な龍太郎は、誰フリ構わず喧嘩をふっかけるのです。

そう、自分の名前に負けないように。

名字が鬼束(おにつか)や、剛力(ごうりき)などゴッツイ名字が付いたパターンならなおさら、全体のバランスが求められます。

鬼束龍平なんて付けたら、歯医者さんではWeb申し込み時点で、受付拒否されるかもしれません。

「鬼を束ねて、龍をならす、、、只者の歯ではないわね。。院長!当院では手に負えません。断ります。」

となります。龍が如く6とかでてきそうな名です。

 

女性も実はもっと大変だったります。

昔お付き合いしてた女性(僕は付き合っていたと思っています)がいます。

その彼女(僕は付き合った人にカウントしています)に
「僕は”明るい”という字が入っているにも関わらず、暗い人間になってしまった」
と愚痴をこぼしました。

すると彼女は

「私なんて”優しい”と”美しい”が入ってるんだよっ笑」

と明るく答えました。

その一言で、僕は少しだけ明るくなれた気がしました。

自分よりも、遥かに重たい使命を背負いながらも、簡単にはねのけて見せる姿勢と余裕は、美しさそのものでした。

外見的な美しさではなく、生き方というか。暗さを包み込んでもなお明るい慈悲深い光ののような”優しさ”でした。

名前なんか、意識せずともナチュラルに育ったら、そうなっていた人でした。

そのエピソードがとある年のクリスマスでした。

僕はとても幸で、自分の名前なんかどうでもよく感じていました。

年明けの1月10日。忘れもしない日付。ある意味記念日。

LINEにて

「ちょっと話がある」

と言われて、部屋に彼女(確実に付き合っていた)が来ました。

嫌な予感がしますよね。

1時間、会社の愚痴を聞かされて。「大丈夫、大丈夫!」と明るく笑顔で聞いていました。今度は俺が支えになってやるからな!なんて思っていました。

「で、話なんだけど」

「え、うん、、」

「あのね、ずっと言わないといけないことがあったんだけど、、、」

「うん、何?」

「私ね、元々あなたのことあんまり好きじゃなかったの」

それからのことはあんまりよく覚えていませんが、

彼女のために買った5000円くらいするぼちぼちふわふわのスリッパは、
「お前が帰ったらすぐ捨ててやる!!」と言ったことだけは覚えています。

そこは笑っていましたが、、

なんというか、、、全然美しくないし、優しくないですよね。

付き合って1ヶ月も経っていない段階で言ってくれたのは優しさですが、そもそも好きじゃないならきちんと断るのが、優しさでしょうが。。まだ子供が食べてんでしょうが!

はぁ。。

だから、これから名前をつける親御さんは、歯医者さんや男女関係の事まで見据えて命名してほしいと思います。

いくら親の願いがきれいなものでも、子供にとって負担となることだってあるのですからね。

優しく、明るく、勇ましい、等など、キラキラした形容詞は、後の心のくさびとなる可能性がある旨、十分ご配慮いただきたいと思います。